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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2012/10/10に実施した日本福祉大学健康科学部 リハビリテーション学科 介護学専攻1年の皆さんのレポートです。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 この講義を通して、味を感じる仕組みや舌の構造など味覚について自分の知らなかった多くのことを学ぶことができました。味覚のメカニズムは、自分が思っていたよりも複雑で味覚の概念がだいぶ変わったような気がします。味というものは舌の部位によって感じる味が違うものでその信号が脳に伝達され味を感じているものだと思っていましたが、実際は味蕾と呼ばれる味覚センサーのようなものが舌の上に存在しており、その味蕾がそれぞれ違う味を感知する役割を担っていることや、味蕾は舌だけに存在するのではなく、喉や食道にも存在していることにも衝撃を受けました。確かに、うちの親がビールを飲む際、ビールは舌で楽しむものではなく、喉で楽しむものだと言っていたように、味を感じる味蕾は幅広く存在しているのだと改めて思いました。食べ物を味わう際、味覚はこれまで食べてきた味を記憶しているという事実や、味覚は経験と学習によってできていることに興味を持ちました。自分も今年から一人暮らしを始めましたが、自分で作る料理とこれまで作ってもらい食べていたおふくろの味とでは、確かに美味さが全然違う気がします。昔から慣れ親しんできた味は今もしっかりと味覚の記憶として残っており、その記憶が自分の食事をより楽しくさせるものだと実感しました。
 これから介護を行っていくにあたり、味覚について知ることは介護となんら関わりのないことではないと思います。利用者さんの介護を行う際、食事を管理していく場面が必ずあると思います。そうしたとき私たちは、味覚を含めた五感をフルに活用し利用者が健康的に食事をしていけるようサポートしていかなければなりません。料理の味見をするときにも味覚が一番重要視されているのはもちろんのこと、利用者さんの好みの味というものがあります。利用者さんの昔から慣れ親しんだ味にするのは難しいかもしれませんが、五感をしっかり使いそれに近づけようとするのは可能だと思います。味覚というものは、いろいろな味を経験していくことで発達していくものでありますから、利用者さんがおいしく楽しく食事をしていただくためにも味覚についての知識は必要だと思います。また、近年若者に増加している味覚障害がとても気がかりです。これからの日本を支えていく若者が味覚障害では、もし介護を行っていくことで味の判別ができないようであれば、利用者さんにおいしい食事を提供できるわけがありません。そのようなことを防ぐためにも今一度、食生活の見直しが必要になってくると思います。そこで、必要となってくるのが味覚修飾物質なのではないか思いました。この物質があれば舌にイタズラをすることで本来あまり摂取の難しい栄養素を摂ることも可能になるかもしれません。一時的な味の変化は、食事に楽しさを提供したり、自分の好き嫌いを克服していくいいステップになると思います。今後の味覚修飾物質のさらなる発展がとても楽しみです。



Bさん 

 味覚について生物や家庭科の授業で五感として知る機会がありましたが、ここまで、くわしく知る機会はありませんでした。今回の講義で一番印象に残っている話は、味蕾についてです。この講義を受けるまで、味蕾は一つでいろいろな味を判別していると思っていました。なので、舌に多くの味蕾があるのが不思議でした。しかし、一つの味蕾で一つの味しか判別できないと知って、驚きました。そして、なぜ多くの味蕾が必要なのか分かりました。自分の身を守るため、赤ちゃんの頃は成人より多くの味蕾があることを知り、人間の体には無駄な機能がないと思いました。
 ギムネマを試食して思ったことは、味を感じることはとても素晴らしいということです。もし、これから甘いものが食べられなくなったら、甘いものが好きな私にとって、嫌なことだと思いました。人間の三大欲求のうちに入る「食欲」を満たす食事は、おいしいと思うものを食べたいものです。そのためには、味蕾が正常に機能していないといけません。味蕾を大切にするために日ごろから、簡単にできることは、舌苔を歯磨きのとき一緒に掃除しることだと思いました。人間に生まれていろいろな味を必要なときに感じることができて、よかったと思いました。
 味覚修飾植物の活用法は糖尿病患者が増加している日本で期待されています。生活習慣病は贅沢病ともいわれています。それだけ私たちは自分の好きなものを食べられるようになった証拠だと思います。その反動で生活習慣病が増えているのならば、味覚修飾植物が研究されれば、生活習慣を見直せることができると思います。また、エコノミークラス症候群の予防に使えるのではないかと思いました。エコノミークラス症候群とは、長時間足を動かさずに座っていると、太ももの奥にある静脈に血栓ができてしまい、血栓が血液の流れに乗って運ばれ、脳や心臓、肺などの血管を詰まらせてしまうことがあるということです。このエコノミークラス症候群の予防方法で、注目されているのはレモンです。レモンの成分に、多く含まれるクエン酸やエリオシトリンが、エコノミークラス症候群の原因になる血液凝固を抑え血液の流れを良くする作用があります。レモン果汁が入った飲料を飲んだり、レモン水を凍らせたものを食べたりするのが手軽な方法です。しかし、レモンなど酸っぱいものが好きではない人にとっては摂取しにくいものです。また、エコノミークラス症候群で怖いところは、災害があった時に発病しやすいということです。大地震で動けない状況なってしまうことは、近年の東日本大震災でみて、想像できると思います。なので、災害用のグッズとしてレモン水などと一緒にミラクルフルーツのタブレットなど、味覚修飾植物が活用されたものが販売されればいいと思いました。
 島村先生の講義をうけて、味覚があるということは生きる活力になることを知り、味蕾が人間の大切な機能の一部ということを実感できました。また、まだ酸っぱいケーキなどの研究がされていると聞いて、酸っぱいケーキづくりに挑戦してみようかなと思いました。

参考サイト スポンサードリンクhttp://melon-juice.net/ecsyndrome/



Cさん 

 まず、舌の場所によって味を判断しているのではないということが驚きでした。舌には味蕾という味を感じるセンサーがあって脳に電気信号を送っていてその1つの味蕾で感じる味は決まった1種類であることがわかりました。味蕾は舌全体に7割、残りの3割は上あごとのどに味蕾が存在するので味を感じるのは舌だけではないとわかりました。そして入れ歯をすると上あごの味蕾で味を感じにくくなるとわかりました。入れ歯だけでも味の感じ方が変わることが驚きました。赤ちゃんの味蕾は1万2000個で成人よりも多いことがわかりました。赤ちゃんの味蕾が多いのは赤ちゃんにはまだ知識がないので多くの味蕾で味を感じて食べてはいけないものを口に入れてしまっても出すことができるためであるとわかりました。赤ちゃんは自分で自分を守っているのだと思いました。ナマズが多くの味蕾があるのは目が悪いので敵や食べ物をひげや皮膚についている味蕾で確認しているとわかりました。蝶は手に味蕾があり葉に毒がないか確かめていることがわかりました。蛇やニワトリに味蕾が少ないのは触覚で確認しているとわかりました。味蕾は多くの生き物がいろいろ判断したりするためにもあるのだと思いました。
 草食獣のコアラは敵が来ないユーカリの森にいるので安全ではあるがユーカリを食べているのでカロリーが低くユーカリの毒を消化するため20時間寝ていることがわかりました。肉食獣のライオンは野菜をそのまま食べることができないので草食獣の小腸には植物のエッセンスが入っているので小腸から食べていくことがわかりました。肉食獣は肉を食べると思っていたので内臓を食べることが一番だとわかり驚きました。
 人にとっての味覚は5種類あるとわかりました。辛さは味覚ではなく体性感覚であり43度以上で感じやすくなることがわかりました。渋み、えぐみも味覚ではなく苦味と口の中の感覚が合わさったものであるとわかりました。そして、5感で感じながら食べることバーベキューやステーキなどがおいしく感じられるということが面白いと思いました。
 子供はお母さんの顔を見て食べられるか判断すると聞いて驚きました。母親がおいしそうに食べることで子供も食べてくれるのだと思いました。そして、おいしさを人は扁桃体というところで風評被害やテレビの情報から判断していることがわかりました。人は無意識のうちに情報から判断しているのだとわかりました。
 味覚障害は日本で一年間に24万人発症していることがわかりました。味細胞が生まれ変わるときに亜鉛が必要でその亜鉛が不足することが原因であり加工食品などに頼りすぎると亜鉛が含まれていないだけでなく添加物が体内の亜鉛を追い出してしまうので発症しやすいとわかりました。食事のとり方を考えることで味覚障害の予防になると思いました。
 ギムネマは甘みの味蕾のところをギムネマ酸がふさいでしまうとために甘みを感じなくさせるとわかりました。ミラクルフルーツは酸味を甘く感じさせるとわかりました。糖尿病の方に使ってもらうことできると聞いて驚きました。今回自分で体験したり講義を受けたりして初めて知れたことも多かったです。



Dさん 

 講義を聞いて、私たちがどうやって味を感じて判別しているのかが分かった。今まで、私は味蕾という言葉は知っていたが、それがどういう役割をしているのか、詳しいことは知らなかった。しかし、講義を聞いて、口の中に乳頭というものがあり、その中に味蕾があること、味蕾に味を判別する役割があることを知った。その判別する方法も、先生の分かりやすい例えで、十分に理解することができた。私たちは、味蕾があるおかげで、食べ物をおいしいと感じ食べることができるのだと感じた。講義を聞いて、味蕾の数が成人で約6000個〜9000個あるというのは驚いた。自分が思っていたよりも多かったからだ。ナマズに20万個の味蕾があると聞いたときには更に驚いた。
 私が講義を聞いて興味を持ったことは、味覚障害についてである。近年、味覚障害が問題になっている。味覚障害の原因は、食事やストレス、薬剤などいろいろある。食事が原因の場合は、亜鉛不足が原因である。日頃ファストフードやコンビニの弁当などをよく食べている場合や偏食などの場合、亜鉛不足になりやすく、味覚障害になりやすい。
 講義内で、ギムネマを噛み、舌全体にこすり付けてから、砂糖やチョコレートを食べると、全く甘みを感じないということをやった。少しの間、甘みを感じなくなっただけで、私はかなり戸惑った。味覚障害の症状はいろいろあるが、味が薄く感じたり、味を感じなくなったりするという症状を、私は真っ先に思い浮かべる。私は少しの間、ギムネマで甘みを感じなくなっただけでも戸惑ったのに、味覚障害の人はずっとこのような状態で、もっとひどい状態の人もいると思うと、味覚障害は本当に恐ろしい病気だと思った。味覚障害にならないために、もっと亜鉛を含んだ食品を食べようと思った。
 味覚修飾植物は、人間にとってとても良いものだと思う。甘みを感じさせる作用を持つ味覚修飾植物は、糖尿病の患者にとってとても素晴らしいものだと思う。糖尿病患者は甘いものを食べてはいけない。しかし、甘いものを食べたいのに、ずっと食べられないとストレスがたまってしまう。そんな時に、味覚修飾植物があれば、甘いものを食べていないのに甘く感じるので、糖尿病患者にとってとても有効だと思う。また甘いものを控えなければいけない人にも有効だと思う。またギムネマなど甘みを感じなくなる作用を持つ味覚修飾物は、ダイエットをしたい人などに有効だと思う。味覚修飾植物は素晴らしいものである。だからこそ、もっと多くの人に広まればいいなと思う。そして、もっと一般の人でも手軽に手に入るようになればいいと思う。先生が作ったミラクルフルーツのタブレットのように、もっと手軽に味覚修飾植物が摂れるものが開発されるといいなと思った。
 味覚について知ることは大事だと思う。味覚があるからこそ、私たちはおいしく楽しく食事を取ることが出来る。味覚がなければ、おいしいと感じず、食べる意欲も涌かない。だからこそ、味覚について知ることで、味覚が私たちにとってどれだけ大切なものか、味覚障害など味覚を感じなくなることがどれだけ恐ろしいことかわかると思う。そして、私達は食べ物をおいしいと感じて食べることが出来ることを、幸せに思い感謝しなければならない。

 参考文献(ウェブサイト)
県民のための健康増進情報/耳鼻咽喉科領域 「味覚障害」
http://www.iwate.med.or.jp/kenkouzoushin/38/mikakushougai.html



Eさん 

 今回、島村先生の講義を受けて、生物の味覚の仕組みを深く理解することができました。ギムネマやミラクルフルーツのタブレットを用いて、味を感じる変化を実際に体験することで、楽しみながら学習することができました。ギムネマの葉を食べた後の、甘いものが甘味を無くして、ただの物質になった事は衝撃的でした。チョコレートを食べたときに関しては、味がビターになったようで、私個人としては本来のものよりも美味しさを感じられました。ミラクルフルーツのタブレットをなめた後のヨーグルトとグレープフルーツジュースは、甘味が何倍にもまして何杯でも食べたくなるような魅力を引き出していました。まるでマジックのような感覚になり、貴重な体験をする事ができたと思います。
 普段食事をしている時は意識をしていませんが、物を口に入れたときには、舌や脳等のあらゆる機能が働いて、味を感じることができているということでした。今回の講義を受けるまでは、舌が味を感じている仕組みは実際のところどうなっているのか疑問でした。水に溶けた物質が、味蕾という味を感じるセンサーによって「甘い」「苦い」といった味の判別が行われ、それが脳に伝達されていて、味を認識することができるということでした。味を感じるにしても、しっかりと段階を踏んでいるのだと思いました。また、味蕾は舌だけではなくて、喉や上顎にも存在している事は知りませんでした。一つの味蕾で決まった味を感じるため、味蕾にもそれぞれに役割があると知り、鍵と鍵穴の関係で考えた時はすんなりと納得ができました。一般の人も、ソムリエの人でも味蕾の数は同じ位だということで、味を処理する脳の訓練をすれば、誰でもより鋭く味を感知することが可能であると知り、自分も食事をする時は、「美味しい」と感じるだけでなく、一つ一つの食材がどのように脳で感じられるかを意識すれば、今までとは違った食事の仕方を楽しめると思いました。
 講義で感動したことの一つに、味蕾の数は生きていくために最適な数に進化してきたことです。呑気なイメージのあるコアラも、敵の動物から身を守り生きていくために、あえて毒のあるユーカリを食べていることは衝撃的でした。よく眠るのも毒の分解で大忙しなのだと、生き物に対する見方も変わりました。また、好き嫌いのメカニズムは非常に興味深いものがありました。島村先生もかつてトマトが苦手と仰っていましたが、私も元々トマトが嫌いでしたが、自分で料理をし始めてから、彩りや味の工夫にこだわるようになり、知らないうちにトマトを活用して、平気で食べていた自分に気がつきました。そのため、大人になると食べられるようになるという事にとても共感しました。味覚の形成は「大人になると舌が変わる」というように自然と進化していくものなのだと思いました。
 満腹でも、別腹でつい食べてしまうのは人間とサル特有のものであるということでした。確かに、生きるうえで必要以上のものを摂り込んでいるのだから、人間は病気が多いのだと感じます。味覚修飾物質がタブレット化した事で、一般の人の手にも渡りやすくなり、糖尿病患者の方や味覚に関する病気を持った人に対して、きっと大きな力になると思いました。
 以上のように、知っているようで知らなかった味に関することをたくさん知る事ができました。私も、今回知った事をたくさんの人に伝えることで少しでも役に立てたらいいと思います。



Fさん 

 味覚というものを深く考えたことがなかった私にとって今回の講義はとても勉強になりました。初めて聞く言葉ばかりでとても興味を持ちながら講義に参加することができました。
 味は舌で判別されるだけだろうと思っていたが、味を感じるためには食べ物と唾液が混じって水溶液にならなければならないということが分かりました。そして、舌には味蕾があるということも知りました。島村先生の講義では味蕾について鍵と鍵穴でわかりやすく説明をしていただき甘味や苦み、酸味などは成分が違うということが分かり、味蕾についての理解を深めることができました。それと同時に味蕾が舌だけではなく喉にもあるということを聞き、舌だけでなく喉でも味を判別することができるということが分かり驚きました。また、人にとっての味覚は5種類で辛みは味覚ではなく体性感覚として神経を刺激し脳へ伝わっていることが分かりました。今まで何も考えずに食事をしていましたが、今回島村先生の講義を受けることで美味しいと感じたりするためには様々な仕組みがあるということが分かりました。
 今回の講義の中でもう一つ興味を持ったことがありました。それは、好き嫌いのメカニズムについてです。好き嫌いに雰囲気が関係しているなんて思ってもみませんでした。確かに、私は小さいころに飲み物をこぼし父親に起こられてからその飲み物が大嫌いになったことがあります。高校生になりやっと飲めるようになりましたがそれまではその飲み物を見るだけで怒られた光景を思い出し、目を背けていました。だから、食事中の雰囲気は本当に大切なことだと思いました。また、家族で食べる食事は美味しいと感じるのに一人で食べる食事は何か物足りないと感じることがよくあり、これも食事の雰囲気に関係することでとても大切なことだということを学びました。もし、将来子どもができたときは怒らずに楽しい食事の雰囲気を作ろうと思いました。
 最後に試食の実験について書きたいと思います。授業の初めにギムネマの葉で甘いものを甘く感じなくなるという実験をし、チョコと砂糖が全く違う味になり面白かったです。砂糖を食べているのに砂を食べているように感じ、ミルクチョコレートがカカオたっぷりのチョコレートに感じるなど驚くことばかりでした。ギムネマは舌だけでなく、腸での糖分の吸収を抑制するということで、ダイエットに最高だと思いました。私は薬局でバイトをしているのでダイエットコーナーにあるお茶の表示を見てみるとギムネマと書いてあり身近にギムネマは存在しているということを知りました。しかし、売っているものはギムネマと他のものをブレンドしているものばかりだったので、自分が買うときは製品の表示をしっかりと見てギムネマ100%のものを買いダイエット効果のアップをさせようと思いました。
 また、授業の最後に行ったミラクルフルーツの実験では、酸っぱいレモンが少ししか酸っぱくなくなり、なんだかはちみつレモンみたいでした。あんなに酸っぱいレモンが甘くなってしまうことに驚きました。グレープフルーツも苦みが緩和されすこし甘くなったのですごい!と思いました。名前がミラクルフルーツだけに、「ミラクルだー!」と思いました。島村先生が言うように、糖分の摂取を抑制することができ、糖尿病の方にはすごくいいタブレットだなと思いました。糖尿病の方に食事を楽しんでもらうためにもいいものだと思いました。
 昼休みにお水を買ってマビンロウのタブレットを舐めて実験をしました。タブレットはハッカみたいな味がしました。舐め終わってから水を飲むと本当に甘くて驚きました。口直しをしようと水を飲んでも甘く、水を飲みたいけど飲んだら甘いから駄目だと一人で葛藤していました。
 今回の講義は、驚きがたくさんでとても楽しかったです。食事を楽しくする、美味しく食べるという点で味覚について知ることはとても大切だと思いました。近年では「孤食」が話題になっているので食事を家族で食べるということの大切さについて、私たちのような子どもだけでなく、大人の方にも知ってもらいたいと思いました。また、ミラクルフルーツやギムネマが糖尿病の方やダイエットをしている人の為にこれから普及していくことを期待したいと思いました。