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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/9/12に実施した市邨中学校 土曜講座受講者の皆さんのご感想です。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 わかった事がいっぱいありました。例えばギムネマを舌に擦り付けて、チョコと砂糖を食べると、甘くない…。変わった味がする。唾液に溶けなければ味がしない。など、とてもおもしろい事がわかりました。私はとても興味が沸いてきました。ヘビには2個ぐらいしか味蕾が無い事も。そのヘビ以下の味蕾を持つ動物はいますか?また、アリにも味覚があるんですか?私が聞いた話だと、アリは「におい」で話すと。
私はどうしてもヨーグルト、レーズン、ジャムなどが食べれません、その嫌いなものをなくせるよう私は頑張ります!私は来年も「驚きの味覚体験」があればそれをやりたいです。



Bさん 

 この講座をやる前は、「舌」のことや「味を感じる仕組み」など、何もわかっていませんでした。ただ、甘く感じるとか、苦く感じるとかしか分かっていませんでしたが、この講座を通じて、味蕾で味が判別されるということなど、科学的なことを知りました。あと、ギムネマを使って味を確認したときは、砂糖が砂みたいな味になって、一瞬ビックリしました。このとき、私は、味覚障害をはじめて体験しました。全然味が無くて、口の中に物が入っている感じでした。食べ物の楽しさは、「味」なのに味覚障害の人たちは、その「味」がわからないから残酷だなと思いました。味覚障害にならないためには、日本食を食べるとよいそうでした。私は、魚など嫌いで、日頃から、日本食はあまり食べないので、危ないなと思いました。日本食を大事にしていきたいです。



Cさん 

 こんな1つの食べ物でたくさんの味が変わるなんてビックリしました。味蕾で味が判別されることは初めて知った。また、ハエやチョウは役に立つように足や手についていることにとても便利だなと思いました。また、うま味はグルタミン酸とイノシン酸が合わさってレストランなどの店の味に近くなると思うと、このことを知って意識しながら料理ができるのでとても勉強になった。
人にとっての味覚は、舌の感度が危険を伝えるためや、たくさん栄養を摂れるために低いや高いなど味によって違うということを初めて知って、人の体は考えられているなと改めて思った。
これからは、今日教わったことを役に立つようにしていきたいと思いました。