●ギムネマの実験
自分は甘いものが大好きなので、チョコレートや砂糖が甘く感じなくなるのは少しさびしい気持ちになりました。 ただ、甘いものを食後につい食べてしまうタイプの人には、ギムネマはダイエットの助けになると思います。食後のデザートを食べる前にギムネマを口にしておけば、甘味を感じにくくなるので、続けられれば「食後に甘いものを食べなくても平気」という習慣がつくかもしれません。
●ミラクルフルーツの実験
ミラクルフルーツは、スライドにもあったように、糖尿病の方の食事サポートとして研究されていることを知りました。 また、ダイエット中で甘いものを我慢してイライラしてしまう時にも役立つと思います。すっぱいものをミラクルフルーツと一緒に食べれば甘く感じられるので、満足感が得られ、精神的にも楽になりそうです。
●その他の気づき
もし「苦味を一瞬だけ感じなくするもの」があれば、子どもでも薬を飲みやすくなると思いました。子どもの頃、子ども用の風邪シロップがとても苦手で、大人用の薬のほうがまだマシだと思った記憶があるので、強くそう感じました。
運動部の経験から、トレーニング後に「甘いものがほしい人」と「すっぱいものがほしい人」に分かれることにも興味があります。
私は運動部に入っているので、まず、トレーニング後に「甘いものがほしい」という人と「すっぱいものがほしい」という人にわかれます。そういうのは何が分かれているのでしょうか? 栄養ですが、ビタミン・ミネラルがいまいち分かりません……。
島村のコメント
トレーニング後に「甘いものがほしい人」と「すっぱいものがほしい人」に分かれるのは、とても良い観察です。これは 体がどんな状態になっているか
によって欲しくなる味が変わるためです。
●甘いものを欲しがる人
運動をすると、筋肉のエネルギー源である 糖(グリコーゲン) が使われます。 そのため、体が「エネルギーを補給したい」と感じて 甘いもの=糖分
を求めるのです。 これは、長距離走や激しい運動のあとに多く見られます。 体が「早くエネルギーを戻して!」とサインを出している状態です。
●すっぱいものを欲しがる人
すっぱいもの=酸味は、体が疲れたときに欲しくなることがあります。 酸味には クエン酸 が多く含まれていて、これは体の疲労物質(乳酸)を処理するのを助ける働きがあります。
つまり、体が「疲れを取りたい」と感じているときに、すっぱいものを欲しがるのです。
●ビタミン・ミネラルとの関係
運動後は汗で ミネラル(ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど) が失われます。 これが不足すると、体が「なんとなくすっぱいものがほしい」「しょっぱいものがほしい」と感じることがあります。
ビタミンは直接「味の欲求」を決めるわけではありませんが、 疲労回復や代謝に関わるため、結果的に味の好みに影響することがあります。