ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

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自己紹介



島村光治(しまむらみつはる)

1974年5月生(49歳)

秋田県大仙市(旧 大曲市)出身 現在は愛知県常滑市在住

日本福祉大学 健康科学研究所 客員研究所員   
・講義担当科目 「生理学」内の「味覚」について
           (健康科学部 リハビリテーション学科介護学専攻1年)
           「生理学U」内の「味覚」について
            (健康科学部 リハビリテーション学科作業療法専攻1年)
          

日本福祉大学以外での講義・講演について(一般教養講座以外)
・講義可能(実績のある)な学部:健康科学部、歯学部、食物栄養学部、教育学部、理学部、農学部、看護学部など 
 これまでの実績は講演実績のページをご覧ください。
・スーパーサイエンスハイスクール(SSH)、SPP、教員向け講演
・小中学校での理科教育(文部科学省、経済産業省からの理科事業支援依頼も含む)
・市民大学講座(一般向け)
・第3回日本食育学会学術大会教育講演
・第17回食育推進全国大会inあいち講演

主な講演内容:驚きの味覚体験 ミラクルフルーツとギムネマ
          味覚情報処理とミラクリン
          味覚修飾植物を用いた食育法について
          食と味覚について
          子供の心と体に影響をあたえる食生活について
          味とおいしさに関して
          ミラクルフルーツの加工法について
          味覚修飾植物の応用法について
          なぜ、偽装表示に騙されるのか 脳と味覚の仕組みから
          レモンの酸味成分は何?
          味な話 食べ物の違い分かりますか
          辛味の正体とその軽減方法 など   
(ご要望に応じて内容は調整いたします。受講者全員がギムネマとミラクルフルーツの試食を行います。)        
        

味覚及び味覚修飾植物の研究を実施(研究歴33年)

専門:味覚教育学、味覚修飾植物学、味覚全般、食情報

所属学会(役職):日本食育学会理事)、日本味と匂学会評議員
(クリックすると各学会のHPに入れます。)

趣味:ドライブ、読書、園芸

普段の勤務先:日本ガイシ株式会社 HPC事業部 

現在の主な研究内容に関して
・味覚修飾植物を用いた味覚教育(理科教育、食育)実践
・味覚修飾植物の地域特産物化の研究
・味覚修飾植物の応用法研究
・ギムネマの1人1鉢栽培における科学への興味向上について


これまで研究してきた内容
@ミラクルフルーツの栽培法、結実法、繁殖法(挿し木、取木)の確立
Aクルクリゴの栽培法の確立
Bギムネマの栽培法の確立
Cストロジンの植生調査
Dミラクルフルーツとギムネマの医療現場(糖尿病患者を含めた生活習慣病患者へ)での活用
(共同研究)
Eミラクルフルーツとギムネマを用いた味覚教育活動(講演活動)
 (講演実績:全国で約53,000人 2024年1月現在)
  
Fギムネマの教材化研究
Gミラクルフルーツのタブレット化技術確立(共同研究)
 
Hミラクルフルーツを生かしたお菓子の開発(共同研究)
Iミラクルフルーツのシート作製技術確立(共同研究)

(2023年記載コメント)
 今年度は日本食育学会誌の巻頭言を担当させていただき、大変感謝しております。
 数年おきにお伺いする予定だった灘中学校・灘高等学校の講演が再開されました。(コロナ禍でお伺いできない状況でした。)180分講義を2日間行いましたが、休憩時間に質問の行列ができるなど、大変有意義な時間を過ごすことができました。
 また、これまで講演できていなかった北海道初の講演を北海道文教大学で実施できることになり、大変感謝しております。これで講演としてお伺いしていないのは九州だけになりました。(実施可能校からのお問い合わせお待ちしております。)

(2022年記載コメント)
 今年度は2020年にコロナ禍で中止となった「第17回食育推進全国大会inあいち」が開催されます。6/18・6/19の両日、講演を行うことになりました。多くの方に受講いただき、参考になることがあれば幸いです。
 2020年、2022年度にコロナ禍で講演せざるを得ない学校が多かったですが、今年度から徐々に開催できるようになっています。まだ、以前の講演量と比べると少ないため、楽しく学べるこのような講演があることを上記大会等で知っていただけますと幸いです。

(2021年記載コメント)
 2013年より代議員を拝命していた日本食育学会で、本年度から理事を拝命しました。『食育』という言葉は浸透してきていますが、さらに普及させるために、微力ながら学会や食育に貢献できるよう努めたいと考えています。
 コロナ禍が続いており、実施可能な講演もかなり少ない状況です。実施いただいている学校等では感染対策をしっかりして実施させていただいております。新型コロナの味覚・嗅覚障害の仕組みも徐々に解明されており、ワクチンでの予防法の確立やかかってしまった場合の治療薬の実用化を願っています。

(2020年記載コメント)
 今年は研究を開始して30年という節目の年となります。いい講演ができることを願っていた矢先にコロナ禍で2月より講演がキャンセルが相次ぎ、東海中学校・東海高等学校のサタプロは2月と6月の2回とも中止、6月に予定されていた第15回全国食育大会(締めの講演を担当予定でした)も中止など、前代未聞の年になりました。試食付き講演のような内容はオンライン授業ではなかなか難しく、早く通常の講義ができるよう戻ることを願っています。
味覚研究者としての立場から新型コロナは味覚・嗅覚障害をもたらすことが確認されており、その仕組み等も今後解明されることを願っています。

(2019年記載コメント)
 今年はTBSテレビ『東大王』ご出演の伊沢拓司さんや水上颯さんとお会いすることができ、お話を聞くことができました。さすが博学と感じました。意外だったのはお2人ともミラクルフルーツやギムネマについて、試食は初めてと伺い、目の前で試食していただいた際、それらを食べて驚く姿を見て、意外に感じたのと同時に嬉しい気持ちになりました。

(2018年記載コメント)
 6/30に実施した東海中学校・東海高等学校の第33回サタデープログラムの講演にて累計受講者数が5万人に達しました。(今回のサタプロは20回目の担当となり、こちらも記念すべき会であったと思います。)
 2001年から受講者全員試食付の講演を行って、講演を通じて著名な方を含め、多くの方々にお会いできたことは自分にとっての宝と考えます。

(2017年記載コメント)
 今年は灘中学校・灘高等学校、日ノ本学園高等学校と兵庫県の学校より講演する機会をいただきました。
これまで愛知県を除くと東日本の学校が多かったですが、今年度は清心中学校も含めて、西日本の講演が
多いという例年とは違った年になります。

(2016年記載コメント)
今年は大学の授業ではかつての理科支援事業の際(小学校時)に受講したという学生が多く見られます。細かい話までは覚えていなくても、味蕾や「鍵と鍵穴の関係」、味覚実験については覚えていることが分かり、嬉しく感じると同時に、味覚を感じるができるありがたさ、味覚について知ることの重要性を周りの方たちにも広めていただきたいと願っています。

(2015年記載コメント)
最近では小職の教育活動をもとに、ミラクルフルーツやギムネマの実験を行う学校も増えてきたようです。
日本における科学的な『味覚教育』をいち早く行ってきたものとして、うれしく感じております。

(2014年記載コメント)
研究開始から24年、教育活動開始から14年になりました。
最近ではかつての教え子がきっかけで教員になり、自分の生徒・児童に授業をしてほしいという依頼が増えてきました。教育はすぐに効果ができるものではありませんが、継続することの大切さを改めて感じています。(2014年6月記載)



日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科 介護学専攻1年の講義風景

健康科学部リハビリテーション学科介護学専攻・福祉工学専攻1年のみなさんと 

健康科学部リハビリテーション学科 作業療法専攻1年のみなさんと

ごあいさつ
本HPをご覧頂き、ありがとうございます。筆者は16歳の頃にミラクルフルーツと出会ってから、ミラクルフルーツの栽培法研究を行うと同時に、味を変える味覚修飾植物の全種類の栽培法を確立してまいりました。また、なぜ味が変わるのかという疑問から、味覚の研究も行ってきました。

近年の子供たちの食の乱れが指摘される中、味覚、食に対して研究してきたものとして、食育の必要性を痛感しております。その中で、受講者が味覚、食や植物にに関して興味を持てるよう、筆者の講演はミラクルフルーツ、ギムネマを受講者全員に試食していただいております。特に子供たちにおいては、このような体験は科学に興味を持つきっかけになると筆者は考えております。科学離れが進む中、その歯止めに筆者の試食付講演が少しでもお役に立てればと願いつつ、講演を行っております。
また、大学や医師との共同研究を通じて、筆者の研究してきた味覚修飾植物が、社会に役立つことが何よりの願いです。
研究者として、教育者として更に研究を発展させていきたいと思いますので、HPをご覧の皆さんからの忌憚のないご意見をお待ちしております。

 また、共同研究等の依頼もお気軽にお申し出下さい。
また、本サイトでは小学校高学年の児童が読んでも理解できるようにあまり難しいことは紹介しておりません。専門的な内容をお聞きになりたい方は直接メール(本ページ右上に記載)にてご連絡下さい。執筆論文をはじめ、参考になる資料をお送りします。
    
筆者のテレビ出演情報、紹介記事、執筆雑誌等につきましては、本HP内のメディアでの紹介のページにて紹介しております。