ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

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■ Q&A


Q&A(その他)

その他のご質問とその回答です。


1.試食付きの講演をお願いしたいのですかどうしたらいいのでしょうか?
島村のコメント
まずは、私宛にメール(このページの右上に記載)してください。基本的に講演は先着順でお引き受けしております。
土日の講演は先約がなければお引き受けしますが、平日は本業がありますので、1ヶ月に1日くらいしか講演を実施できません。なお、午前と午後に別の学校で講演を実施し、少しでも多くの方に味覚修飾植物の不思議を体験してほしいと思います。対象は小学校5年生以上、中学生、高校生、大学生、一般です。
また、講演に際して、下記のものを準備していただいております。(あくまでも目安です。)

1、 甘いもの
@ スティックシュガー:1人1本
A チョコレート(角チョコ):1人1個

2、 酸っぱいもの
@ プレーンヨーグルト500g:1個で10人分
A グレープフルーツ100%ジュース1リットル:1本で10人分
B ポッカ100レモン500ミリリットル:1本で20人分

3.その他
@ 紙コップ:一人2個(グレープフルーツジュースとレモン入りヨーグルト用)
A ヨーグルト用スプーン(使い捨てもしくは生徒に持参させても可)

4.講演に必要なもの   
パソコン、液晶プロジェクター、スクリーン、黒板   
お送りしたCDのパワーポイントファイルを事前に動作確認願います。

5.参加者への配布資料
@ 講演内容の概要(A4:2枚)
A参考記事(対象者によって異なります。)


2.研究を始めたきっかけは? 
  
島村のコメント
16歳のときに本でミラクルフルーツの存在を知りました。当時は日本でほとんど知られていない植物で、植物園の方に聞いても分からないという方ばかりでした。関東地方でようやく入手に成功しましたが、そこでも、育て方が分からないといった状況でした。日本でまだ、育て方が確立されていないというのであれば、頑張ってみようかと思ったのがこの研究を始めたきっかけです。
また、16歳の時に初めてミラクルフルーツを食べて、レモンが甘いんです。なぜだろうと当然疑問に思います。そのため、味覚の研究も始めました。
他人がやらない研究を行うことは大変で難しいことですが、それ故に、試行錯誤を繰り返し、ようやくここ数年でたくさんの実を収穫できるようになりました。


3.研究をしてきて技術的に苦労したことは何ですか?
島村のコメント
私はこの研究をする前には、当時めずらしかった食虫植物の研究をしていました。もちろん、その他、多くの植物を研究してきましたが、それまでの常識は通用しませんでした。
そこで、温度条件、湿度、土の配合、鉢の大きさ、ph(ピーエイチ)、EC(イーシー)、光の量などさまざまな条件を振って、調査しましたが、成長が遅い植物ですので、結果が分かるのに時間がかかり、どの組み合わせが最適化を見つけ出すまでの事が思い出に残っています。


4.そのほかに苦労したことは何ですか?
 
島村のコメント
研究を始めてから、ある程度の収穫があるまで、友だちをはじめ、回りの方たちに研究のことを話せなかったことです。このような面白い植物ですから、早くみんなにお話したい衝動にかられましたが、ミラクルフルーツなどの不思議は、いくら味が変わるメカニズムを説明しても、実際に食べてみないと納得できません。そのため、下手にお話しすると、この研究の事を理解してもらえないだけではなく、人間性まで疑われてしまいます。その点が自分にとって技術面以外に辛かったことです。


5.野菜と果物の違いは何ですか?

島村のコメント
野菜と果物についての違いですが、実は行政上とわれわれが日常使い分けている定義は多少違うようです。
行政上の分類では茎やつるなどの草本性植物を『野菜』とし、樹木になるものを『果物』としております。簡単にいうと
『野菜』:種をまいたあと1年以内で花を咲かせ、その後枯れる1年草類
『果物』:木やつる(草でない)のまま何年も成長する多年生の木類の果実

このことより、スイカ、メロン、イチゴは『野菜』になります。


以上が行政上の分類ですが、日常ではこのような分類はしませんよね。食生活の面からみれば、副食(おかず)になるものが『野菜』、嗜好(しこう)品を『果物』と分けるのが一般的と思います。日常の分類ではスイカ、メロン、イチゴとも『果物』となると思います。これはおそらく、甘くて、デザートに適しているからではないでしょうか。